クローズアップ現代 NHK"若者向け一辺倒だった音楽業界で、演歌の逆襲ともいえる現象が続いている。外国人歌手のジェロ、還暦デビューの秋元順子、盲目の高校生・清水博正など、CD不況で10万枚売るのが難しい中、20万枚のヒットが相次ぎ、売り上げシェアも8年前の4%から10%台まで回復を見せている。凋落久しかった演歌がなぜ勢いづいているのか?背景には演歌業界の構造改革がある。"クニヤがめずらしく温和しく、いつものように「ニッポン、ニッポン」を連発しなかっただけで、ずっといい番組になった。
NHK「クロ現」は、もろもろの社会現象について「検察官役」を安易に演じるのはやめて欲しいと思う。また国際問題については、あまりに「被害者意識」が強すぎる。これは編集スタッフの偏向にあるのか、NHKのポリシーなのか、はたまたクニヤの趣味なのかは知らないが、いずれにしてもカッコワルイのだ。
クローズアップ現代は、今後こういうテーマに絞ってやればいいのではないか。
2 件のコメント:
昨日の番組を私も視ましたが、実は、秋元順子は、40年ほど前に私と同じ会社(石油元売)で一緒にハワイアンバンドでプレイしていた仲間です。私の結婚式でも唱ってもらっています。93年に私がアメリカから帰任したときに、昔のバンドリーダーから「彼女がプロとして唄っている」と聞きいたときには、正直に言ってかなりの年齢になっているのに、そういう活躍の場があるのだろうか、と聞き流していました。
2年ほど前にまた彼から一度コンサートに聞きに行ってやってくれ、と連絡を受けながらそのままだったのですが、それが今年になって大ブレーク、新聞、テレビに頻繁に取り上げられ大いに驚いているしだいです。
若いときから豊かな声量と独特のハリのある唄い方をしていましたが、その後も歌が本当に好きで唄い続けた結果が実を結んだと言うことで、その努力にただただ感心しています。
彼女とお仲間でしたか。なかなか素晴らしい歌いっぷりで感動しました。演歌は年齢は関係ないですね。
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