ここに書きましたが、二つに分かれていたブログを一つにまとめました。今後ブログの更新は Letter from Yochomachi (Blogger) で行いますのでよろしくお願い申しあげます。フィードの登録やブックマークなどされておられるかたは、新しいURLに変更していただけると幸甚です。
なお山中湖関係は新ブログにまとめました:
Letter from Yamanakako
安良里関係のブログもはじめています:
Letter from Arari Port
このブログとデータは当分残します。このブログは何か新機軸を思いついたときに使いたいと思います。で、ある日突然、飛んでもない内容で復活するかも知れませんが、その時はよろしく。
[続きを読む]
2009年1月31日
2009年1月29日
内山節は西原理恵子に学ぶべきだな……日経夕刊の大甘インタビューを読んで
今日の日経夕刊では、エライ哲学者の内山節先生が「働くと言うこと」と題して蘊蓄を傾けておられる。「他者と結び合うことこそ労働である」とのご託宣。「正直」とても甘いと思う。
内山節は言う:
「趣味の園芸」を楽しめて、その上「生活費」まで稼げれば、けっこうですね〜。おいらも真似したい。でもみんながそれを真似すると、日本経済は成り立たなくなってしまう。「趣味の園芸生活」とか「悠々自適の生活」とかは誰かがその費用を負担することが前提となっているからだ。内山節の言う優雅な自然的生活とは、しょせん他人のお金を当てにする生活であり、甘いのである。人間はアダムとイブの時代から、神様から苦しい辛い「労働」を課されている罪深い存在なのだ。労働とは太古の昔からそんな甘いものではないのである。趣味の仕事で「労働」が成り立っているとすれば、それは既得権益集団のごり押しのおかげ。ニッポンにはこれが多すぎるのが問題。
バブル時代には内山節のような甘い考えも通用しただろうが、生きるか死ぬかの今の時代ではそんなことはない。内山節は西原理恵子の爪の垢でも煎じて飲んだらどうだ! これ:
西原理恵子は、マスコミがもてはやす流行「哲学者」以上の「哲学者」なのである。個人的には圧倒的に彼女の方を採る。
[続きを読む]
内山節は言う:
- なぜ人は働くのか。いま働くことの意味が根源的に問われている。
- 働くことの意味は根源的に他者と結び会うことにある。昔から人間は農業などを通じ、自然や地域と結び合い、そのなかで自分の役割をこなし、充実感を抱いてきた。
- その価値観は近代資本主義社会で破壊されたが、最近それが見直され、イナカの中学生はみんな大工やパティシエになりたがっている。サラリーマンにはなりたくないという。その通りで、健全な傾向だ。
- いま自分はイナカの田畑を持って自給自足生活。「哲学を領域とする作家」で食っている。とても幸せ。大企業に就職する若者の人生は悲劇だ。
「趣味の園芸」を楽しめて、その上「生活費」まで稼げれば、けっこうですね〜。おいらも真似したい。でもみんながそれを真似すると、日本経済は成り立たなくなってしまう。「趣味の園芸生活」とか「悠々自適の生活」とかは誰かがその費用を負担することが前提となっているからだ。内山節の言う優雅な自然的生活とは、しょせん他人のお金を当てにする生活であり、甘いのである。人間はアダムとイブの時代から、神様から苦しい辛い「労働」を課されている罪深い存在なのだ。労働とは太古の昔からそんな甘いものではないのである。趣味の仕事で「労働」が成り立っているとすれば、それは既得権益集団のごり押しのおかげ。ニッポンにはこれが多すぎるのが問題。
バブル時代には内山節のような甘い考えも通用しただろうが、生きるか死ぬかの今の時代ではそんなことはない。内山節は西原理恵子の爪の垢でも煎じて飲んだらどうだ! これ:
Letter from Yochomachi (Google): 『この世でいちばん大事な「カネ」の話 』(西原理恵子)……これ良書!: "、彼女の人生哲学をホントに正直に書いている。今の世の「自分探し」とやらに惚けている甘ったれた若者は、ぜひこの本を読んでほしい"
西原理恵子は、マスコミがもてはやす流行「哲学者」以上の「哲学者」なのである。個人的には圧倒的に彼女の方を採る。
[続きを読む]
2009年1月28日
麻生太郎「施政方針演説」……なかなかよかった!
ダメな総理大臣の代表となってしまった麻生太郎だが、今度の施政方針演説は簡潔で明快なのでよかった。全文:
特に「平成の農地改革(所有から利用)」を明言したところがいいな。
現在ニッポン農業の根本問題は土地所有問題にある。稀少農地が極端に細分化され、しかもその地主の権利が極端に保護されているのが諸悪の根源なのだ。今のニッポンの農政は、まるで団結小屋でメガホンで叫んでいる「成田空港の一坪地主」に日本中が振り回されているような状態。趣味の園芸に徹する「一坪地主(0.2ヘクタール以下の零細農家)」でも年収500万円ぐらいの総所得がなんやかやで保障されている。コストを払うのは都市勤労者。これではどうしようもないのである。
[続きを読む]
【施政方針演説全文】(3) (1/3ページ) - MSN産経ニュース
特に「平成の農地改革(所有から利用)」を明言したところがいいな。
現在ニッポン農業の根本問題は土地所有問題にある。稀少農地が極端に細分化され、しかもその地主の権利が極端に保護されているのが諸悪の根源なのだ。今のニッポンの農政は、まるで団結小屋でメガホンで叫んでいる「成田空港の一坪地主」に日本中が振り回されているような状態。趣味の園芸に徹する「一坪地主(0.2ヘクタール以下の零細農家)」でも年収500万円ぐらいの総所得がなんやかやで保障されている。コストを払うのは都市勤労者。これではどうしようもないのである。
[続きを読む]
2009年1月27日
スーパーの野菜が高い(安い輸入野菜がなくなってしまった)、如何に対処するか?
世界大不況と円高のなか、いろんなものが値下がりしているのは大歓迎だが、野菜だけは高くなっている。どうしたことか。
例の「毒入り餃子事件」で中国野菜が小売店やスーパーからボイコットされたことが原因らしい。おかげでニンニクやニラなどの野菜は中国からの輸入が途絶えたため一時は18倍にまで卸値が跳ね上がったという。国内農家は大儲け。でも消費者にとっては困ったものだ。
スーパーや小売店は「毒餃子事件」が幸い(?)して今や完全に国産野菜にシフトしたという(日経新聞)。とにかく「ヘンなやつ(農村利権暴力集団)とのトラブルはできるだけ避けたい、主婦はNHKテレビを見ているので国産信者となっている、値段が高くなるがみんなが一緒に値上げすれば損はしない」という業者側の計算だろうが、普通の消費者は余分にお金を払わされることになってぼられている気分(いや気分ではなく、まさにぼられている)。
散人流の対処法をご紹介:
みんながどんどん損をする世界大不況。みんな自衛手段を講じなければ、自分だけが「負け組」になってしまう。
[続きを読む]
例の「毒入り餃子事件」で中国野菜が小売店やスーパーからボイコットされたことが原因らしい。おかげでニンニクやニラなどの野菜は中国からの輸入が途絶えたため一時は18倍にまで卸値が跳ね上がったという。国内農家は大儲け。でも消費者にとっては困ったものだ。
スーパーや小売店は「毒餃子事件」が幸い(?)して今や完全に国産野菜にシフトしたという(日経新聞)。とにかく「ヘンなやつ(農村利権暴力集団)とのトラブルはできるだけ避けたい、主婦はNHKテレビを見ているので国産信者となっている、値段が高くなるがみんなが一緒に値上げすれば損はしない」という業者側の計算だろうが、普通の消費者は余分にお金を払わされることになってぼられている気分(いや気分ではなく、まさにぼられている)。
散人流の対処法をご紹介:
- 野菜は普通のスーパーではなく業務用スーパーで買う。輸入野菜を売っている。冷凍野菜やトマトジュースやシュクルートなど輸入缶詰を買うのもいい。
- 生鮮野菜は出来る限り食べない。どうせ国産野菜には土壌学的な要因からミネラルが含まれていないからサプリメントを飲む方が合理的。食物繊維が気になるならオートミールを食えばいい。
- 生鮮野菜は出来るだけ外食チェーンで食べる。外食チェーンは安全で栄養がある輸入野菜を使っているので、自宅で国産野菜とやらをを調理して食べるより安くつく。
みんながどんどん損をする世界大不況。みんな自衛手段を講じなければ、自分だけが「負け組」になってしまう。
[続きを読む]
2009年1月24日
BBC : 有機野菜ブームは終わったか……今までが異常だったからな
今朝のBBCを見てたら、「イギリス人は有機野菜とやらは買わなくなった、”エコ農家”はたいへんだ」と言っていた。世界大不況の影響かと思ったら、去年の夏頃からすでにそれが始まっていたとのこと。これ:
「エコ」は高く付く(ここ)。みんなバブルに酔っているときにはいいのかも知れないけれど、バブルが終わるとみんな冷静になるのである。これが世界のパターン。ところがニッポンでは「エコ」がまだまだお盛ん。例によって遅れているな〜。
さっき「農村エコ・ナチ」から「おまえなんか早く死ね」とのメッセージを貰った。おいらが「ノーソン」や「食育」の悪口を言うのがよほど気に入らないみたい。こういう「エコ・ナチ」は早くいなくなってくれるのがお国のため。おいらも微力ながら駆除に協力している。
[続きを読む]
BBC NEWS | UK | England | Bristol/Somerset | Is the organic party over?: "The American organic chain 'WholeFoods Market' lost £10m on its UK operations last year, and is closing its Bristol store 'Fresh and Wild'.
'I'm afraid it's simple economics,' says Ben Yearsley, an analyst at Bristol investment house Hargreaves Landsdown.
'People have got less money, their ordinary food shopping has gone through the roof; they're cutting out luxuries. And I'm afraid organic is a luxury.'"
「エコ」は高く付く(ここ)。みんなバブルに酔っているときにはいいのかも知れないけれど、バブルが終わるとみんな冷静になるのである。これが世界のパターン。ところがニッポンでは「エコ」がまだまだお盛ん。例によって遅れているな〜。
さっき「農村エコ・ナチ」から「おまえなんか早く死ね」とのメッセージを貰った。おいらが「ノーソン」や「食育」の悪口を言うのがよほど気に入らないみたい。こういう「エコ・ナチ」は早くいなくなってくれるのがお国のため。おいらも微力ながら駆除に協力している。
[続きを読む]
2009年1月23日
なぞなぞ(文学と政治系):オバマ大統領の愛読書はなんでしょうか?
オバマは読書家として知られている。格調高い演説からもたくさん本を読んできたことがわかる。出歩くときもよく手に本を持っている(左の写真)。でもいまでも読む「愛読書」となると、相当限られてくる。何が愛読書なのか? ルモンドが調査してそれを公開した。この愛読書こそが今のオバマを形作っていると。Les livres qui ont fait Obama - Blog LeMonde.fr: "Ce qui ne l’a pas empêché de se nourrir en permanence des tragédies de Shakespeare, de Moby Dick, des écrits de Lincoln, des essais du transcendantaliste Ralph Waldo Emerson, du Chant de Salomon de la nobélisée Toni Morrison, du Carnet d’or de Doris Lessing, des poèmes d’un autre nobélisé Derek Walcott, des mémoires de Gandhi, des textes du théologien protestant Reinhold Niebuhr qui exercèrent une forte influence sur Martin Luther King, et, plus récemment de Gilead (2004) le roman à succès de Marylinne Robinson ou de Team of rivals que l’historienne Doris Kearns Goodwin a consacré au génie politique d’Abraham Lincoln, “la” référence du nouveau président.聖書とシェークスピア悲劇とマルティン・ルーサー・キングとエマーソンはわかるけれど、『白鯨(Moby Dick)』が上位に出てくるのはちょっと意外な感じ。これはどう解釈すればいいのか。散人流独断と偏見の読みときをご披露する:
Pardon, on allait oublier, le principal, le livre des livres : la Bible, of course."
おいらも『白鯨』を読んだばかり。そのときの感想はここ。でももう一度読み返してみて、この本をこんな風に解釈するのは「まだまだ幼稚であった」と実感。もっとエライ本なのです。
八木敏雄の解説に因れば D.H.ロレンスはモービー・ディック(エイハブに追われるクジラ)は「白色人種の最深奥に宿る血の実体」であり「メルヴィルは彼の人種が亡びること、理想主義が亡びること、『精神』が滅びることを知っていた」と書いているそうな(アメリカ古典文学研究 (講談社文芸文庫)
モービー・ディックを追い回すピークオッド号の乗組員の国籍はまさに多様そのもの。船長と航海士こそアメリカ生まれのクエーカー教徒だが、銛打ち手(船長並みの給料を貰う上級船員)は、ポリネシアの食人種、中国人、黒人、アメリカインディアンという具合。水夫も世界中から集まっている。みんなそれぞれ超人的な体力と技能を有するくせ者揃い。それを一つにまとめているのがエイハブ船長の狂信的とも言える信念と指導力だが、エイハブ船長も認めているように結局は鯨油という金銭的利益とクジラへの狩猟民的闘争本能が持続性のある結束を生み出している。まさにアメリカ合衆国。
ただ建前もある。乗船するにはキリスト教徒でなければならない。主人公(イシュメール)の親友となった食人種の銛打ち(クイークェグ)は毎晩へんな偶像に礼拝する異教徒だが、主人公は「かれはあらゆる人の子とその魂が所属するところのあの万古不変の普遍(カトリック)教会の一員である」と船主を説得して乗船させるのである。これもまたアメリカ合衆国的。オバマが好きなのもわかるのである。
しかし困ったこともある。ピークオッド号とはアメリカ合衆国そのものであるとして、最後にピークオッド号(アメリカ合衆国)は白鯨(白色人種の精神)に敗れて沈没してしまうのである。これは困る。これは(オバマ的には)どう解釈すればいいのか。
それには八木敏雄のこの小説の構造分析がとても参考になる。この小説は最後のエピローグがそのまま最初の出だしに繋がるという「循環構造」になっているというのだ。実際読み終わってすぐに最初のページに戻ると、驚くなかれ実に自然に連結してしまうのだ。永久運動ならぬ「無限循環構造」の小説なのである。
今回はピークオッド号は白鯨に負けた。でも勝敗はしょせん確率の問題。何度もやっているうちに必ず勝つときが来る。そのうちにクイークェグの銛が白鯨の目を射抜く時が来るのだ。そこではじめてこの小説『白鯨』はお終いとなるのである。それこそD.H.ロレンスが予感していた結末だ。
オバマは「雑種(混血)のアメリカ」が、必ずローマ以来続いてきた「白色人種(ヨーロッパ)の支配」を打ち破り、世界の王者になる、そしてあり続けるという強い信念を持っているのだろうというお話し。おわり。
PS:メルヴィルはアジア人については「古い因習にとらわれたあげく、どん詰まりの糞詰まりになってしまった劣った人種」という表現を使っている。でも、普遍的な価値観を受け入れたアジア人はピークオッド号ですごい力を発揮するのである。これもオバマの価値観を考える上で面白い。
[続きを読む]
2009年1月22日
2009年1月21日
NHK「ためしてガッテン」;低カロリー食でも肥満になる原因は?
この番組、けっこう面白かった:
要は、たんぱく質をちゃんと摂取すると言うこと。低カロリー食事をしていても肥満になる人は、たんぱく質の摂取量が少なすぎるのである。
理想的バランス(たんぱく質:脂質:糖質)……22:23:57
いわゆる「ダイエット食」で結果として肥満する栄養バランス(同上)……15:29:56
肉をじゅうぶん食べると、それだけで満足感があり、それ以上余分なものを食べようとする気にならない。国民にじゅうぶん肉を食べさせる政治こそが理想の政治である。孔子さまもそれを言っている。
ニッポンじゃ肉が高すぎるので、みんながメタボになるのである。
[続きを読む]
ためしてガッテン:"今、ちまたでは「低カロリー」が大ブーム。「カロリーオフ」「カロリーゼロ」をうたう商品が続々登場、低カロリー食専門のレストランまで現れた。結論は、案外常識的なものだった。
「低カロリー=健康」の図式は疑いようのない事実として浸透しているが、実はカロリーの数字だけにとらわれた食生活は、逆に太りやすい体質を作る元凶になることが最近の研究でわかってきた。
「低カロリー」の真実を解明し、しっかり食べてもスリムになれる食事の法則を大公開!
カロリーは気にしているのに……
発見!ダイエットの天国と地獄を分ける“スイッチ”
たっぷり食べてもやせられる!超簡単な法則
ゲスト◎松本明子、渡辺 徹、山瀬まみ"
要は、たんぱく質をちゃんと摂取すると言うこと。低カロリー食事をしていても肥満になる人は、たんぱく質の摂取量が少なすぎるのである。
理想的バランス(たんぱく質:脂質:糖質)……22:23:57
いわゆる「ダイエット食」で結果として肥満する栄養バランス(同上)……15:29:56
肉をじゅうぶん食べると、それだけで満足感があり、それ以上余分なものを食べようとする気にならない。国民にじゅうぶん肉を食べさせる政治こそが理想の政治である。孔子さまもそれを言っている。
ニッポンじゃ肉が高すぎるので、みんながメタボになるのである。
[続きを読む]
NHKニュース:中学生の体力テスト
7時のニュースで印象に残ったもの。小中学生の体力低下が著しいなかで、千葉県・福井県が一番だったよし。いわゆるコメ生産県は軒並みダメ。
小中学生の体力低下は由々しき問題である。このままではオリンピックはもとより経済競争でも日本は負けることになる。競争とは所詮体力の勝負であるからだ。
『飢餓ダイエット(粗食)』こそがニッポンの伝統であるして、こどもたちになにがなんでも伝統食品を食わせようとする農水省主導の『食育』が子供の体力低下に影響しているのではないか。体力とはパワー。パワーを付けるためには肉を食べないとダメ。肉のなかでもアミノ酸バランスが良い牛肉が一番だ。それがニッポンでは天文学的と言っていいほど高い。これでは子供の体力は一向に上昇しない。
昔は牛肉は鶏肉よりも安かった。それがいまでは『嗜好品』と言っていいほど高価な食材となった。既得権益集団が自分のエゴを主張するためである。貧しい中国人の方が一人あたりでよほど日本人よりたくさんの牛肉・豚肉を食べている。既得権集団が日本をダメにしているのである。
[続きを読む]
小中学生の体力低下は由々しき問題である。このままではオリンピックはもとより経済競争でも日本は負けることになる。競争とは所詮体力の勝負であるからだ。
『飢餓ダイエット(粗食)』こそがニッポンの伝統であるして、こどもたちになにがなんでも伝統食品を食わせようとする農水省主導の『食育』が子供の体力低下に影響しているのではないか。体力とはパワー。パワーを付けるためには肉を食べないとダメ。肉のなかでもアミノ酸バランスが良い牛肉が一番だ。それがニッポンでは天文学的と言っていいほど高い。これでは子供の体力は一向に上昇しない。
昔は牛肉は鶏肉よりも安かった。それがいまでは『嗜好品』と言っていいほど高価な食材となった。既得権益集団が自分のエゴを主張するためである。貧しい中国人の方が一人あたりでよほど日本人よりたくさんの牛肉・豚肉を食べている。既得権集団が日本をダメにしているのである。
[続きを読む]
2009年1月20日
NHK「クローズアップ現代」:食卓が変わる?鮮魚の新流通……これとてもいい番組
NHK「クロ現」も最近よくなってきた、問題の指摘が鋭い:
ニッポンの鮮魚ビジネスとは、消費者に神話を刷り込むこと(だますこと)によって成り立っている。「大間のマグロは一匹1000万円の値打ちがある」とか「関サバ一匹何千円でも安い」とか「初鰹は女房を質に入れてでも食え」とか「スズキは冬は食えない」とか「規格より小さなサカナは人間の食い物ではない」いうのは全部神話。そういうことで魚屋に並ぶサカナの値段は漁港値段から4倍にもなっているのだ。騙されているのはナイーブな主婦たち。むしろ神話を信じているアホ亭主が奥さまにそれを強制し、奥さまがそれに対応しているだけかも知れないけど、いずれにしてもアホ。
世界不況が進行し、みんながビンボーになるなか、消費者はもっともっと賢くならないとサバイバル出来ない。既得権集団にボラレぱなっしでは確実に生き残れないのです。
[続きを読む]
クローズアップ現代 NHK食卓が変わる?鮮魚の新流通 鮮魚の流通で今、大きな変化が起きている。これまでは漁業者→漁港の卸→仲買→消費地の卸→仲買→小売店という何重もの流通業者を経ていたが、大手スーパーチェーンが漁港での直接買い付けを本格的に始めたのだ。今や鮮魚の購買は量販店が7割を占め、長年続いた鮮魚流通の"革命"と注目されている。 背景にあるのは、食の安全や新鮮さへの消費者ニーズ。複雑な流通経路の鮮魚は、鮮度や衛生面などの安全性が確認し難い傾向があった。また燃料高騰などで苦況に立つ漁業者側も直接取引を大歓迎。流通業者を通さないことで、収入増が見込まれるためだ。 一方、流通業者は、これまで以上に存在意義を問われている。中には、中小スーパーや鮮魚店との連携を強化して生き残りを図るところも現れた。激変する鮮魚流通の最前線と、私たちの食卓がどう変わるのか検証する。ニッポンの鮮魚ビジネスとはまさに既得権集団のエサ場だったものだが、いま新しい取り組みが始まったという。
(NO.2684)
ニッポンの鮮魚ビジネスとは、消費者に神話を刷り込むこと(だますこと)によって成り立っている。「大間のマグロは一匹1000万円の値打ちがある」とか「関サバ一匹何千円でも安い」とか「初鰹は女房を質に入れてでも食え」とか「スズキは冬は食えない」とか「規格より小さなサカナは人間の食い物ではない」いうのは全部神話。そういうことで魚屋に並ぶサカナの値段は漁港値段から4倍にもなっているのだ。騙されているのはナイーブな主婦たち。むしろ神話を信じているアホ亭主が奥さまにそれを強制し、奥さまがそれに対応しているだけかも知れないけど、いずれにしてもアホ。
世界不況が進行し、みんながビンボーになるなか、消費者はもっともっと賢くならないとサバイバル出来ない。既得権集団にボラレぱなっしでは確実に生き残れないのです。
[続きを読む]
「エコ」は高く付くな〜……ビンボー人には手が届かない
なんか「エコ」がブームみたいで、やたら「エコ」を売り物にしたレストランなんかが増えた。結構なことと思うけど、高い!
最近湖畔に出来たレストランも「エコ」対応型。行政と一緒になってやっているためか、地面も広く確保されて、なかなかいい感じ。でも食ってみるに、とても値段が高く、しかも量が少ない。
あれじゃ財布はカラッポになってもお腹がいっぱいにならない。お客は女の子や女の子連れがほとんどで、ダイエット志向のOLは「良いな〜」と思うのかも知れないけれど、女の子でも、あんなものを食っていては仕事が出来ないだろう。
かくして日本の労働力はいつまでたっても「ひ弱な花」のまま。ニッポンの生産性はますます低下するのである。オリンピックで中国に負けるわけじゃ。
[続きを読む]
最近湖畔に出来たレストランも「エコ」対応型。行政と一緒になってやっているためか、地面も広く確保されて、なかなかいい感じ。でも食ってみるに、とても値段が高く、しかも量が少ない。
あれじゃ財布はカラッポになってもお腹がいっぱいにならない。お客は女の子や女の子連れがほとんどで、ダイエット志向のOLは「良いな〜」と思うのかも知れないけれど、女の子でも、あんなものを食っていては仕事が出来ないだろう。
かくして日本の労働力はいつまでたっても「ひ弱な花」のまま。ニッポンの生産性はますます低下するのである。オリンピックで中国に負けるわけじゃ。
[続きを読む]
2009年1月18日
ジムニーの雪道登坂性能、すごい!
山中湖は雪だらけ。氷も岸沿いに薄く張っている。坂の下に駐めておいたジムニーのエンジンをかけると、1ヶ月ぶりだが見事に一発で掛かった(ケーブルをバッテリーから外しておかなかったので心配だったがOKだった)。「凍結危険・通行禁止」の標識が出ている名にしおう湖北の急坂にいざ挑戦。
チェーンを巻かないでも登ってしまいました(スタッドレス)。4WDーHで速度を付けて登るか4WD−Lでゆっくり登るか迷ったが、安全をみて4WD−Lにする。ゆっくりでも止まりそうにもならずグイグイ登る。FFではチェーンを付けても壮大に横滑りをするのだが、そんな気配もない。ホッとした。
やっぱりニッポンの雪道はジムニー。
[続きを読む]
チェーンを巻かないでも登ってしまいました(スタッドレス)。4WDーHで速度を付けて登るか4WD−Lでゆっくり登るか迷ったが、安全をみて4WD−Lにする。ゆっくりでも止まりそうにもならずグイグイ登る。FFではチェーンを付けても壮大に横滑りをするのだが、そんな気配もない。ホッとした。
やっぱりニッポンの雪道はジムニー。
[続きを読む]
2009年1月17日
NHKスペシャル:阪神大震災 秘められた決断……信じられない失策をいまだに正解だったと主張する地方公務員
これいい番組だった:
救援物資の配給でも、お役人のやり方では結局うまく行かず、住民にまかせるようになってはじめて機能し始めたというケースも報道されていた。あいつらお役人はホンマに役立たずで社会の癌。税金で食っているだけの税金ドロボー。
散人も個人的に兵庫県庁の無能ぶりを目撃している。震災の朝、西宮の家屋がほぼ全壊状態になるなか、6時過ぎにはすでに自衛隊伊丹の緊急支援部隊が西宮に到着していた(自衛隊はさすがに早い)。でも兵庫県庁の「支援要請」がいつまで経っても出されないために(自衛隊は地方自治体の要請でしか動けない)、目の前の何百人の住人が崩壊家屋の下で死にかかっているのに、彼らは幌付きトラックのなかに隠れて待機せざるを得なかったのである。実に手持ちぶさたにしていたのが印象的だった。この目でみたからホントのことである。
公務員とは身分。行政とはあいつらの「メシの種」を保証する制度でしかない。そう実感したのが阪神大震災であった。
[続きを読む]
NHKスペシャル|阪神・淡路大震災 秘められた決断富士常葉大学や京都大学の防災専門家からなる研究グループは、阪神・淡路大震災で被災者の救援や支援を担った神戸市職員150人余りから当時の対応について聞き取り調査を行ってきた。災害に直面した当事者に対して詳細な聞き取りを行い、その言葉から教訓を導き出す「災害エスノグラフィー」と呼ばれる研究である。震災の罹災者だった上田早苗さんのナレーションもよかった。一番腹が立ったのは、遺体の非認定施設での火葬(野火)を、厚生省も仕方がないというのに、自分の思いこみだけで禁止して、ドライアイスも支給せず、何千人もの遺体を三週間も腐るままに放置しておいて、これが正しいことだったという神戸市のお役人のケース。インタビューではいまだに自分はいいことをやったと信じているようだが(「ちゃんとした」火葬をしないと遺族は幸せにならないとかいまだに主張している)、無能な地方行政なんては、なくなってしまった方がよほどいいという例である。
集められた証言はA4版でおよそ2400ページ。避難所のトイレ設置から犠牲者の斎場手配まで。被災地は何に直面し、人々はどう動いたのか? その現実を、時系列であらゆる角度から捉えたかつてない記録だ。しかも、この聞き取りは「非公開」を前提に行われたため、行政マンらがこれまで胸に秘めてきた「苦悩と選択」が克明に語られている。
どの命を優先して救うのか? 被災者に不満が残らない物資配布の方法は? 数千もの犠牲者の火葬をどう行うのか…? NHKは、研究グループと聞き取り調査の対象となった神戸市職員一人一人から了解を得て、その原文を入手してきた。
番組では、新たに明らかになった証言に独自の取材を加え、阪神・淡路大震災の実相を再現。今後起こりうる大災害に備える上での教訓を探る。
救援物資の配給でも、お役人のやり方では結局うまく行かず、住民にまかせるようになってはじめて機能し始めたというケースも報道されていた。あいつらお役人はホンマに役立たずで社会の癌。税金で食っているだけの税金ドロボー。
散人も個人的に兵庫県庁の無能ぶりを目撃している。震災の朝、西宮の家屋がほぼ全壊状態になるなか、6時過ぎにはすでに自衛隊伊丹の緊急支援部隊が西宮に到着していた(自衛隊はさすがに早い)。でも兵庫県庁の「支援要請」がいつまで経っても出されないために(自衛隊は地方自治体の要請でしか動けない)、目の前の何百人の住人が崩壊家屋の下で死にかかっているのに、彼らは幌付きトラックのなかに隠れて待機せざるを得なかったのである。実に手持ちぶさたにしていたのが印象的だった。この目でみたからホントのことである。
公務員とは身分。行政とはあいつらの「メシの種」を保証する制度でしかない。そう実感したのが阪神大震災であった。
[続きを読む]
メルヴィル『白鯨』……ブッシュはエイハブだったのか?
『白鯨』ついに読了。今度の岩波文庫(八木敏雄訳)は第11回目の日本語訳とのこと。まさに血湧き肉躍るお話しで、面白かった。最後の方になって、この白鯨を偏執狂的に追い回すエイハブとはブッシュ、不死身の白鯨とはアルカイダ、エイハブに巻き込まれて沈没するピークオッド号とはアメリカ合衆国のことじゃないかと真面目に感じていたら、最後の解説で「この本はそういう読み方も出来る、普遍的である所以」みたいなことが書いてあった(おいらは誓って言うが解説を先に読んだのでは断じてないぞよ)。ハムレットみたいなところもあり、百科全書的なところもあり、抹香臭いところもあるし、もちろん冒険小説として面白いし、まさに「ごった煮」。年寄りには堪えられない味。でもブッシュJRはエイハブにするにはあまりにナイーブかも知れない。幼いな信心深いエイハブってところか。パウウェルはさしずめスターバック。チェイニーがフェダラーか。
下手な経済学の本を読むより、アングロサクソン資本主義の精神がたいへんよくわかる。説明すると長いけど、読んだらわかる。
[続きを読む]
登録:
投稿 (Atom)


