2008年7月31日木曜日

「韓国は友人だから……」(竹島問題でブッシュ大統領)

さっき衛星テレビで韓国のテレビを見てたら、彼ら喜びを隠しきれない様子。アナウンサーまでが笑い顔。ブッシュとのインタビューでブッシュが「韓国は友人だから今回見直した」とにやけた顔で述べていた:
時事ドットコム:米委員会、帰属先「韓国」に戻す=ブッシュ大統領、竹島問題に介入: "【ワシントン30日時事】米政府機関の地名委員会が竹島(韓国名・独島)の帰属先を「韓国」から「主権未定」に変更した問題で、米国家安全保障会議(NSC)のワイルダー・アジア担当上級部長は30日、「現時点では、変更には正当な根拠がない」として、帰属先を「韓国」に戻す決定が下されたことを明らかにした。"
「ニッポンは友人ではないのか!」とニッポンのウヨが拗ねるよ。

米国にとっては竹島なんてどうでもいいこと。だけど韓国とはケンカをしたくない。ニッポンのウヨは可哀想にもまた見捨てられた。ウヨはすぐ激高するのでまたしても嫌米感情がニッポンのイナカで強くなるが、これもまた「どうでもいいこと」なんだろう。いや、イナカの農村ウヨがはしゃぎ出すとダメージを受けるのは日本の企業と都市勤労者だからアメリカ産業にとっては好都合との読みかも知れん。

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