- 鍋にお湯を沸かす。
- 乱切り冷凍レンコン(中国産)を入れる。
- 適当に好きな冷凍野菜を加える(芽キャベツとかピーマンとか、これも輸入品)。
- 15分茹でる。灰汁を取る。
- カレー・ルーを加えてさらに15分間弱火で加熱。おわり。
炭水化物はこれだけで十分摂取できるので、ごはんには掛けずこのまま食す。豪邸に住む茨城県のレンコン農家や税金と保護政策で食っているコメ農家にぼられないので、精神衛生的にもいい。
以前、霞ヶ浦周辺をドライブしたことがあるが、レンコン農家の豪邸ぶりには驚倒。おまけに誰もレンコン畑で働いていない。完全に無人の空間というのが異常だった。収穫期に週末だけ働けばいいらしい。コメ農家も一年のうち三日働けばそれでいいと言う(武田百合子『富士日記』)。若者がこぞってイナカで農業したいというのも理解できる。
おいらは「既得権側」に寝返るのにはもう歳をとりすぎているので無理。せめて「既得権側」に出来るだけ搾取されないように自分の食生活を工夫して自衛するしかない。こんな工夫をするだけで生涯支出を数千万円節約できる(つまり消費者は一生であいつらに数千万円も余分に払っていると言うこと)。普通の生活をするだけでノーソン既得権集団に搾取されビンボーになるしかないニッポン人は哀れだ。おいらも早く普通の「カレーライス」を「適正価格」で食いたい。
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