これは一応「名言」。抽象的な総論ばかりだが、ニッポン人はよく抽象的な言葉に熱狂し、ヒステリーみたいに踊るのである。酒井法子に対する国民大衆のリンチ根性を見てもわかる。これこそファシズムの始まり。
誰にも反論できない「総論」をまずぶちあげ、その後で自分の都合のいい「各論」をどんどんやっていく。反対する人が現れれば「あんたたちはわたしの最初の総論に賛成していたではないか」と言ってねじ伏せる。これはニッポンの農水族がノーソンへのバラマキと利益誘導をする際に戦後一貫した使ってきた常套手段だった。
鳩山由紀夫もそのへんをよく見て育ったからよく知ってるわ。
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