山中湖は雪だらけ。氷も岸沿いに薄く張っている。坂の下に駐めておいたジムニーのエンジンをかけると、1ヶ月ぶりだが見事に一発で掛かった(ケーブルをバッテリーから外しておかなかったので心配だったがOKだった)。「凍結危険・通行禁止」の標識が出ている名にしおう湖北の急坂にいざ挑戦。
チェーンを巻かないでも登ってしまいました(スタッドレス)。4WDーHで速度を付けて登るか4WD−Lでゆっくり登るか迷ったが、安全をみて4WD−Lにする。ゆっくりでも止まりそうにもならずグイグイ登る。FFではチェーンを付けても壮大に横滑りをするのだが、そんな気配もない。ホッとした。
やっぱりニッポンの雪道はジムニー。
4 件のコメント:
堪能されてますねぇ
私は2ストのジムニーにしか乗った事はありませんが、当時、マッド&スノータイヤでとてもスタッドレスとは比べ物にならないタイヤでしたが、空気圧を下げて苗場まで行った事がありました。
やはり、大きいタイヤ径とショートホイールベースで軽い車体のジムニーは世界でも無敵ではないでしょうかね。
こちらでは、ウエストゲートパシュパシュ云わせてハイリフトの化け物みたいなジムニーがよく吹っ飛ばしてますよ(笑。
ただ、アイスバーンだと、停止してても強風で横滑りします(軽すぎるので)笑。
今晩は雪らしいので明日は深雪踏破を楽しめます。手動ウインチを搭載しているのでまさかのときでも安心安心。
その雪の山中湖で無謀にもノーマルタイヤのMR-Sで走っていたら、別荘近くの坂を上れなくなり、バックで138に戻って旭丘の駐車場に車をとめました。別途ノーマルタイヤのプリウスに買ったばかりのAutosockをはめてオソルオソル走ってみたらこれがピタリと道路をグリップするんですなぁ、感激しました。
おっ、感謝です。Autosock とは知らなかったですがビデオを見て驚き。クリアランスがなくてもソックスみたいにかんたんにはかせることができるんですね〜。感激です。
じつはわたしのアウディカブリオーレは「チェーンの装着不可」となっているので、やむなく冬場はタイヤをインチダウンのスタッドレスにし、まさかのときはイタリア製の細型金属チェーンをはめるということにしたのですが、チェーンはいちいち装着・脱着がとても面倒くさい。ついチェーンなしで登ろうとすると滑ってしまうということを繰り返して、結局、冬場はスタッドレスのアウディで山中湖まで行って、山中湖に着くとスタッドレス履きっぱなしのジムニーに乗り換えるという選択をしました。でもこれがあればシーズンごとにアウディをスタッドレスに履き替える作業をしなくてよさそうです(山中湖周辺の幹線道路の除雪は進んでいるので、急坂にさしかかるまではほとんどノーマルタイヤでいける。でもまさかのときはダメ)。
タイヤ交換費用の大節約が出来る。感謝です。
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