Amazon.co.jp: バッハ:ゴールドベルク変奏曲 (55年モノラル盤): グールド(グレン), バッハ: 音楽: "バッハ:ゴールドベルク変奏曲 (55年モノラル盤)
~ グールド(グレン) (アーティスト), バッハ (アーティスト) 1955年、生意気でエキセントリックだが、恐ろしく才能に恵まれた22歳のピアニストが、この記念碑的名作にかかっていたクモの巣を払い落とし、一躍スタ-になった。フィッシャ-、カザルス、ランドフスカのロマンチックなバッハを聴いて育った人は、冷水を浴びる思いがするだろう。グレン・グ-ルドの軽快で自在な指と緊迫のリズムが、歯切れいい音、闊達なリズム、そして驚愕のテンポで対位旋律をきれいに洗いだし、洞察力と放胆な解釈でバッハの名作に火を点けた。このデビュ-録音はグ-ルドの市販ディスクの中でも、最も有名ですばらしい。とにかく買って聞いてみることだ。(Jed Distler, Amazon.com)
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若いときのグールドは例の「うなり声」を上げていないのね。マイクの性能が悪くうなり声が拾えなかったのかも知れない。
ともあれ81年盤とはすごく違う。おいらみたいに81年盤でグールドに「開眼」した人間にとっては、55年盤はまるでMJQを聴いているようで(MJQがこのグールドを真似したのだと思う)、いささか違和感すらあるが、エライ人ほど変化すると言うことであろう。「変わらずいるためには自分が変わらなければならない」とは「山猫」の老貴族の言。
55年盤:
81年盤:
4 件のコメント:
へえ、、そうなんですか。聞きたいですが、CDはプレミア価格なんですね。
blue さん、こんにちは。見てみるとCDにはプレミアムが付いてますね。古本と同じで「稀覯CD」というやつですか。iBlog なら簡単に音楽がシェアできるのですが、Blogger にはそういう不届きな機能は付いていないみたいで、残念。
追加。You Tube に「55年盤」と「81年盤」のさわりの部分の比較がありました。どう違うか感じが掴めます:
http://jp.youtube.com/watch?v=9mIBnehJfzA
なるほどさっそく行ってみます。
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