2008年11月20日木曜日

麻生太郎の限りなき「軽さ」

子供っぽい発言を大連発中の麻生太郎だが、動作も子供っぽい。テレビニュースで見ていたが、G20の時ブッシュに対してたいへんな失礼な仕草をした。あれは誰も問題としていないようなので、ここで書いておく。

G20会議が催された建物の正面玄関では石段上でブッシュが各国首脳を個別に出迎える。各国首脳はリムジンで乗り付けリムジンを降りてから石段をまっすぐ上がり直立して待っているブッシュと握手して会場に入る。誰もリムジンを降りたら直ちに待っているブッシュ向かって直進する。ところがへんなのが一人いて、リムジンを降りたと思ったら横の方を向いて(多分遠くのマスコミ関係者か誰か知り合いの方を向いて)大げさなジェスチャーをまじえ大声で話し始めなかなか終わらない。その間ブッシュは直立不動で待っている。このアホは誰だろうと思ったら、それが日本国総理大臣麻生太郎であった。

ブッシュのイラク戦争の決断はアホかもしれないが、かりにもアメリカ合衆国大統領だ。それを立たせて待たせたまま、横を向いて「私語」にふけるとはいったいどういう神経だ。子供ならお尻ぺんペンのところ。

昔はカメラが趣味だと言ってG7でカメラでぱちぱち撮りまくった総理大臣が居たり、今回もこんな子供じみた行動をする総理大臣が出てきたり、「ニッポン人の精神年齢は12歳」というマッカーサー元帥の評価を国際的に再確認させる結果となってしまったようだ。ハズカシイ。こんなのを相手にするより、大人の中国を相手にした方が話は通じると思われるわな。

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