地域発!どうする日本 - Yahoo!テレビ.Gガイド [テレビ番組表]: "地域発!どうする日本「物価高騰 地域はどう立ち向かうのか」一応都市部の実情もレポートされていた。紹介された都市部の年金生活者の暮らしは「悲惨」のひと言。年金は例の「マクロ調整クローズ」で目減りしてゆくし、福祉の負担は増えるし、その上に食料品の大幅値上げだ。月10万円で生活するお年寄りは、毎日できるだけ家に居らないようにして、公民館や図書館で時間を潰し冷房の電気代を節約しているという。もちろん高い国産農産物は買えない。
▽今回のテーマは物価高騰。暮らしにのしかかる食料品やガソリンなど原材料の値上げ。地域の産業や消費者は如何にして乗り切ろうとしているのか。各地の取り組みを伝える。
堀ちえみ,金子勝,大江正章,【司会】松本和也"
一方、ガソリン代が上がってたいへんだたいへんだと叫ぶ福井県の農家では、一家に五台も自動車を保有し、ガソリン代が月に10万円もかかるようになったと不平を言っている。相乗りなんかは出来ないのかとの質問に対しては「家族の通勤時間帯が違うから出来ません」のひと言。イナカでも会社は朝の9時からが普通だろう。娘の一人は歩きの通勤も一応考えたが「坂道が多く片道30分も歩くのはたいへん」という。開いた口がふさがらないとはこのこと。
青森県の大間ではマグロ漁船が燃料費の高騰で「このままでは廃業だ、それでも良いのか!」と脅しをかけている。大間の天然マグロは天文学的な値段(年間で数本釣れれば採算が取れるという)。味は冷凍物と変わらないし、大間マグロを有り難がって食べるのはこんなことでしか見栄を張れない成金ぐらいなものだ。廃業されても一向に構わないと思う。
乳価が上がらないので北海道の酪農家がたいへんだという。でも彼らの年間所得は数千万円を超えているのではないのか。もともと高額所得者だ。
NHKは今に外国からは食糧は入ってこなくなると危機感を煽り、ニッポンの農村がつぶれてもいいのかと脅し、強引に財政や価格上昇を通じて更なる都市から農村への所得移転の必要性を訴える。あんたたちは本当には国民の味方なのか?
地方へのバラマキ政策のおかげで日本国民はどんどん貧しくなっている。都市住民の生活は自己防衛するしかない。つまり:
- 脂でベトベトした国産ブランド霜降り牛肉は食べないこと。
- 真冬にじゃぶじゃぶ石油を使って温室栽培されたミニトマトなんか食べないこと。
- バカ高いブランド米なぞは食べないこと。
- 大間の天然マグロなぞは食べないこと。一個10万円のメロンやマンゴーなぞは食わないこと。
- そもそも食い物を食べ過ぎるとメタボになるので出来るだけ食わないこと。「質実剛健」をモットーに、食べるなら出来るだけ安くてまっとうな輸入食品を食べること。食い物に見栄を張る人間はカッコワルイのである。
NHKなどに振り回されていると、あなたの老後は悲惨。高い国産食い物にボラレまくって、イナカへの所得移転に貢献し、その結果、あなたの老後は野垂れ死にだ。
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2 件のコメント:
同じ番組で、地方の「コンパクトシティー」
についても言及していました。
病院、商業地域、福祉施設などが充実している地域に人口を集中させる地方の取り組み
(間違っていたらごめんなさい)
年を取って車の運転が出来なくなったときのことを考えると、便利な所に移り住んだ方がいいと思うのですが、番組では
「生まれ育った村で生活したいお年寄りに満足してもらえる福祉政策が必要云々・・・」
とコメントしていました。
そんなお金は今の日本にはないと思います。
生まれ育った村で昔通りの生活をしたいなら「どうぞ」ってとこですね。病院や電気も水道もなく、テレビもなく、もちろんインターネットやクルマもない生活。だったら第三者は文句を言いません。
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