2008年7月25日金曜日

なぞなぞ:アメリカの大統領はなぜ「左利き」が多いのでしょうか?

これは知らなかった:
Maison Blanche: le grand complot de la (main) gauche | Rue89
最近の大統領5人のうち4人までが左利き(オバマとマケインともに左利き)とのこと。次ページの写真で分かる。何ででしょうか。

左利きは、右利き前提の社会制度の中で常に理不尽を感じながらそれを克服して生きてきたから、「とんがった」人が出やすいとの説明(世界左利き協会)。

そういえば野球選手もそうか。ユダヤ人もそうだな。

右利きの大統領は成功しないのが普通であるとのこと。最近ではカーターとブッシュ・ジュニアが右利き。ゴアも左利きだったそうで、順当に当時の選挙が成立していたら、ブッシュ・ジュニアは選ばれなかったわけで、最近の大統領5人は例外なく左利きだと言うことになる。

とにかく、左利きなどの「アウトロー」を許容する米国社会の強さを見る思い。

5 件のコメント:

匿名 さんのコメント...
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匿名 さんのコメント...

http://www.anythingleft-handed.co.uk/
英国ではいろんな左利きの人の為の便利なハサミやナイフなども手に入るのでご機嫌みたいです。

http://www.anythingleft-handed.co.uk/nl/news200807.html

Unknown さんのコメント...

chosei さん、こんにちは。左利きの人用の道具もいろいろあるみたいですね。日常生活ではあまり不便はないということかな。

でも「社会生活」ではいろいろ問題が起こる。例えば、橋や高速道路の開通式なんかでのテープカット。数人の著名人がハサミを入れるのですが、普通は左手でテープを持って右手のハサミでテープを切る。全員が同じことをやれば切ったテープはちゃんとみんなの手に残るのですが、たまに左利きの人がその中に混じっていると逆をしてしまうので、切ったテープは地面に落ちてしまう。みんなから無言の非難のまなざしで睨まれることになり左利きの人は可哀想。左利きが疎外されるのは、機能的というより「社会的」な問題なのです。

Unknown さんのコメント...

余丁町小学校出身の左利きです。
左利きが生きにくいのは、日本だけではないのですね。

小学校の時、習字の時間に「書道は右手で書くものです!」と怒られて、辛かったです…。

Unknown さんのコメント...

余丁町小学校のご出身の方、こんにちは。習字のやり方、余丁町小学校ではそんな教え方をしていたのですか。ケシカランですね。

でもあの小学校、若松町に移転したのに名前だけは「余丁町」を残しているところがえらい。最近、仲之町小学校や原町小学校など、新宿区では閉鎖される小学校が多いですね。地方では生徒が数人になっても残っている小学校が多いのに、悲しいことです。