最近、防衛省や中央大学ロースクールなどに加え高層マンションもいくつか出来てすっかりにぎやかになっているあけぼの橋商店街は、食い物屋の激戦区でもある。以前の「みんみん」が閉店となり新しく「福しん」なるラーメンチェーン店が開店。これがけっこう人気で、ほとんどいつも満員である。調べてみると北の方(西武池袋・東武東上線沿線)からやって来たらしい。
これがチェーン展開図(クリックすると大きくなります):
曙橋店が一番南にあることが分かる。この店は実に彼らの都心部進出の橋頭堡なのだ。食べ物の品質はとてもよい。へんに「産地直送」とか「国産材料」とか謳うことなく、当たり前のものを当たり前の値段で提供しているところが好感を持てる。従業員のサービスもよい。
これも地下鉄副都心線効果なのかも知れない。新宿とか渋谷は、北の方のお客をとることばかり考えているようだが、北からのビジネス新規参入もあるのだ。これぞ自由市場経済。とてもよいことである。
4 件のコメント:
上のコメントですが、読めないので削除しました(どうもスパムみたい)。今のところコメントの事前承認制は導入してませんので、コメントを書かれた段階でそのまま掲載されます。
このラーメン屋さんも「さくら水産」や「びっくりラーメン」と同じで安くて美味しそう。
そう、ここの野菜タンメンは絶品。ホントです。炒飯も抜群の出来上がり。真面目におすすめ。
コメントを投稿