2009年1月21日水曜日

NHK「ためしてガッテン」;低カロリー食でも肥満になる原因は?

この番組、けっこう面白かった:
ためしてガッテン:"今、ちまたでは「低カロリー」が大ブーム。「カロリーオフ」「カロリーゼロ」をうたう商品が続々登場、低カロリー食専門のレストランまで現れた。
「低カロリー=健康」の図式は疑いようのない事実として浸透しているが、実はカロリーの数字だけにとらわれた食生活は、逆に太りやすい体質を作る元凶になることが最近の研究でわかってきた。
「低カロリー」の真実を解明し、しっかり食べてもスリムになれる食事の法則を大公開!

カロリーは気にしているのに……
発見!ダイエットの天国と地獄を分ける“スイッチ”
たっぷり食べてもやせられる!超簡単な法則
ゲスト◎松本明子、渡辺 徹、山瀬まみ"
結論は、案外常識的なものだった。

要は、たんぱく質をちゃんと摂取すると言うこと。低カロリー食事をしていても肥満になる人は、たんぱく質の摂取量が少なすぎるのである。

理想的バランス(たんぱく質:脂質:糖質)……22:23:57

いわゆる「ダイエット食」で結果として肥満する栄養バランス(同上)……15:29:56

肉をじゅうぶん食べると、それだけで満足感があり、それ以上余分なものを食べようとする気にならない。国民にじゅうぶん肉を食べさせる政治こそが理想の政治である。孔子さまもそれを言っている。

ニッポンじゃ肉が高すぎるので、みんながメタボになるのである。

0 件のコメント: