2009年1月2日金曜日

待乳山聖天干支人形がようやく正常価格に戻った!

初詣。歩いていけるところは昨日行ったので、今日はちょっと遠出。毎年のことだが待乳山聖天で今戸焼きの干支人形を買う。値段が昔の値段に戻っていた!こいつは春から縁起が良い。







経緯:
  1. 待乳山聖天の干支人形は今戸焼きのなかなかいいものでおすすめ。値段は昔から2000円と決まっていた。
  2. ところが何を思ったか2006年の正月より一挙に2500円に値上げを強行(ここ)。
  3. 2007年は相変わらず2500円で売っていた。
  4. やはり評判が悪かったのだろう。2008年より2400円に値下げ(ここ)。
  5. それでも評判が悪かったのか、今回の世界大不況の影響か、今年から4年ぶりに2000円に戻したのである。

世界大不況の影響をもろに受けながら、イナカ住民とは違い政治団体を使って自分らへの利益誘導が出来ない東京都民の生活は、著しく困窮度を深めている。ホームレスの数や街行く人々の服装を見ればわかる。さすがは待乳山の聖天様。東京貧民の味方だ。エライ。

帰りに雑司ヶ谷の鬼子母神でおばあさんが作っているたこ焼きを食べた。東京のたこ焼きは普通はもうひとつなのだが、ここのは旨かった。輸入小麦粉の食感が滑らか。昨日は胃にもたれるお餅ばっかりだったので、救われた感じ。

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