2008年11月22日土曜日

曙橋「華厨坊」は、なかなかいいですよ!

今月にオープンした曙橋(富久町)のアジアンダイニング「華厨坊(kachubou)」。開店記念の3割引券を貰っていたのに行くのを忘れていて、本日ようやく初参。なかなかよかったですよ。

靖国通りの富久町近くの暗闇坂(四谷3丁目に上がる坂)の向かい。いままで倉庫だったスペースを使いエレガントなパリのカフェ風のレストランが誕生。店内には食卓がゆとりを持って配置されており(これ新宿ではめずらしい)靖国通りのエンジュの並木を眺めながらゆったりと食事が出来る。気分はまるで「外国」。

若い中国人二人で客席の世話をやっている。女性の方はなかなかの美人。壁の掛け物の「福」の字が逆さまになっているので理由を尋ねると、日本語の説明は要領を得なかったが、どうもその方が縁起が良いと言われているらしい。これまさに道教的。嬉しくなってしまった。

メニューには「かきフライ」もある。隣の席で注文していたので、覗いてみると、まさにニッポンの牡蠣フライ。「アジアンダイニング」たる所以。ニッポンはアジアの一部なのだと妙に納得。

料理は台湾系統じゃないかと推測(おいしい)。曙橋周辺には、今まで北京系、四川系、上海系と、それぞれいいメシ屋があったが台湾系はなかった。インド料理店は三つもあるし、曙橋もいよいよ「国際的」になってきた。アジアの若者は、大挙して新宿を目指せ!

ネットで調べてみると、新宿近辺で複数店あるらしい。口コミの評判もなかなかいいみたい(ここ)。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

>壁の掛け物の「福」の字が逆さまになっている

「倒」(倒れる、逆)と「到」(到来、来る)は似てるから、福が来るという意味で、縁起がいい。

匿名 さんのコメント...

今日道の向かいから見かけました。良い立地ですね。散人さんが書いたように、ちょっとカフェ風の外観。

Unknown さんのコメント...

Shira さん、お久しぶり。あの向かいの暗闇坂の横にインド料理店が出来てますね。地下のバーがランチをやってたり、あの辺だんだんにぎやかになってきました。