さくら水産の前を通ると今日の日替わり定食A(500円)はアジの塩焼きとのこと。さっそく食いましたよ。アジが二本も出てきた。
なんかもう、昔懐かしくて涙が出るくらい。小さいときはよく食べた。でも当時は二本ではなく一本だった。昔のニッポンは貧しかったのである。
世界大不況が始まり、またぞろどんどん貧しくなっていくニッポンでも、さくら水産では安価に良質の食事が食べられる。オージービーフも輸入豚肉も格段に安くなっているし、円高も捨てたものではないのだ。ちょとした工夫で円高不況も乗り越えることが出来るのである。
この期に及んで相変わらずバカダカイ国産農産物なんかにこだわっていると、ホントに人生の「負け組」確定。
1 件のコメント:
聞くところによると、あじの値段はサイズで決まるらしい。大きなものは刺身用とかでキロ600円で取引されるが、小さなものは養殖魚の餌となりキロ30円らしい。見栄えだけに20倍もの値段を払うのは、アホだと思う(肉の場合は子牛肉の方が成牛肉より高いのが普通なのに)。ニッポンの食品価格にはこういう無駄が実に多い。逆にいえばニッポン・システムの裏をかくことで、かなり得することが出来る。
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