今日ハーバーマスターから聞いたお話。朝、桟橋の水上オートバイを移動させようエンジンを掛けたらすぐエンストしてしまった。いろいろやってみたけど直らないので、噴出ノズルをのぞきこむと大きなウナギの顔と鉢合わせをしたとのこと。
水上オートバイはスクリューでなくジェットポンプで動く。艇底の取り入れ口から水を吸い込み、ジェットポンプの高圧力で船尾から噴出させて動く仕組み(ウォータージェット推進装置)。ウナギは水の取り入れ口から夜の間に入り込んでいたらしい。
突いても引っ張ってもどうにもならないので機械屋に來て貰った。エンジンを開けると、ジェット軸にウナギがロープのようにからみついていたと。太さは人間の手首ぐらいあった。
当分ウナギを食う気にはならないとのこと。気持ちは分かる。
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