番組: ハイビジョン特集 (NHKデジタル衛星ハイビジョン 2008-07-13 19:00): "S]ハイビジョン特集「映画監督アンジェイ・ワイダ・祖国ポーランドを撮り続けた男」最新作“カティン”への道のり▽祖国ポーランドの現代史を描く苦闘"ナチスから解放されたと思ったら、ソヴィエットの圧政が待っていたという意味だという。監督自身が語ったのだからホントだろう。そんなこと「習わなかった」な〜。
おいらが小さかった頃のニッポンは、サヨ・インテリの支配下にあった。社会主義の悪口なんかは、もってのほかだったのであろう。誰もこのシーンのホントの意味を教えてくれなかったのである。
時代は変わって、いまや日本にはウヨ「ニッポンイズム」が支配的思想。だれも「ニッポン」の悪口なんかは口にしない。それがポリティカリー・コレクト。おかげでみんなが「ニッポンイズム」の自己満足的な盆踊りを踊り狂っているように見える。
そのおかげで、散人が小さかったときのように、いまのニッポンの若者は多くの「真実」を見落としているのではないか。何十年も経ってからはじめて気がついても、遅いのである。年寄りの忠告は、聞いておいて損はない。
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